和装姿をより一層美しく引き立てるかんざしを豊富に揃えています。古典的なかんざしから、現代的でモダンな印象のもの、また様々な衣装にコーディネートできるようデザインの種類が豊富にあります。
凛と美しいべっ甲、日本の伝統的な蒔絵の華やかな雰囲気、きらきら揺れるビラかんざしやクリスタル、色合いも美しく華やかなデザインが揃っています。
彫金技術、蒔絵技術など伝統技術を受け継ぎ、社内のデザイナーが新しい感覚を取り入れて一つ一つ心を込めて作っている手作りかんざしです。結婚式という一生に一度のイベントにふさわしいハイクオリティーな質感を大切にしています。
金属製のかんざしは見た目の高級感をそのままに軽量化を実現しています。また、スワロフスキークリスタルなどををふんだんに使用しているので結婚式という晴れやかな場面にふさわしく 大変豪華な雰囲気を醸し出します。
最近増えている 洋髪の方にも兼用できるように、デザイン面や機能面に工夫があります。
花嫁かんざし 7点セット
櫛、前差し2本、中差し2本、後差し2本を花嫁かつらに装着します
日本の髪飾りはもともと、笄(こうがい)といわれるきわめてシンプルな棒を髷(まげ)にさしていたのですが、次第に凝ったデザインがほどこされるようになりました。
花嫁のかんざしは正式には「笄」もしくは「花笄」(はなこうがい)といわれます。
金、銀、鼈甲(べっこう)、真珠、めのうなど高価な素材が使われ、彫金、蒔絵(まきえ)、象眼(ぞうがん)など日本独自の技法が駆使され独特の造形美があり、日本の伝統工芸品の最高傑作といえます。
当初は縁起が良いとされている鼈甲に珊瑚や真珠をあしらったものが主流で、近年になり色打ち掛けを庶民が着用するようになってからは、金、銀などを多く用いて大変きらびやかで豪華なデザインになってきました。